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SPドラマ『マラソン』.TBS系・今秋放送予定

TBS (官網番組紹介)

松岡昌宏さん

15歳の時に自閉症の役(‘92年「おふくろに…喝采!」)を演じたことがあったので、とてもこのドラマに興味があったし、二宮だったらピッタリだなと。そして二宮だからこそ、ぜひドラマに参加したいと思いました。彼は一流ですから、先輩・後輩は関係なくコミュニケーションを取りながら演じています。

ドラマでは、障害をあおったり、同情を促すのではなくて周りの人間がどういう風に生きていくか、成長できるかを見せていけたらと思っています。

彰太郎を中心とした周りの人間のドラマなので、そこをきちんと描いていきたい。そしてその人たちの成長を見てもらえたらと思います。



TBSテレビではこの秋、スペシャルドラマ『マラソン』を放送することになりました。

2005年、韓国で520万人の観客動員数を記録し、社会現象とまでなった映画「マラソン」(日本でも2005年7月2日に公開)は、「自閉症」の青年が、母親の愛情に支えられながら42.195キロのフルマラソンを3時間以内で完走した実話を描いたものです。

今回、韓国映画の原作にもなったパク・ミギョンさんの手記「走れ!ヒョンジン!」をもとに、より多くの偉大な記録を作った家族のことを知ってもらいたいとドラマ化を決定しました。

主演は、昨年放送された特別ドラマ『少しは、恩返しができたかな』で橋田賞を受賞、映画「硫黄島からの手紙」では国際的にもその演技が評価され、演技派若手俳優として押しも押されぬ二宮和也。母親役には二宮のドラマデビューとなった『天城越え』(TBS・1998.1.1放送)以来、9年ぶりの共演となる田中美佐子。またマラソンコーチ役にはTOKIOの松岡昌宏が決定しています。

単純な日常の中での様々な出会いで人生が変わる。人と人との絆やつながりを描く『マラソン』をぜひご覧ください。



鉄道が好きな、見た目は同年代の子供たちと何も変わらない可愛くて愛らしい彰太郎(子役・吉川史樹)。ある日、彰太郎は自閉症という晴天の霹靂のような診断を受け、母の晴江(田中美佐子)は耐えられない現実の前に挫折する。しかし、晴江は彰太郎が走ることだけは正常な人より並外れた能力を持っている事を発見し、走る時だけは人と変わらない息子の姿に希望を持ち、粘り強く練習をさせる。

歳月は流れ、20歳になった彰太郎(二宮和也)。ある日、晴江は自閉症の施設を取材に訪れた雑誌記者・さなえ(桜井幸子)の紹介で、有名マラソンランナーの野口洋二(松岡昌宏)と知り合う。そして晴江は哀願するように、洋二に息子のマラソンコーチを頼み込む。

何を考えているのか分からない彰太郎を煩わしく思う洋二。しかし、彰太郎と過ごすうちに子供のように純粋で率直な彰太郎を少しずつ受け入れるように。そして彰太郎も洋二に心を開き始め、マラソン大会出場に向けた練習を続けるのだが…。

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