長瀬新作映画をアンジェラ応援
( スポーツ報知)

TOKIOの長瀬智也(30)が主演する映画「ヘブンズ・ドア」(マイケル・アリアス監督、2月7日公開)の試写会が26日、東京・青海のZepp Tokyoで行われ、長瀬と共演の福田麻由子(14)らが舞台あいさつした。

余命わずかと宣告された男と少女のロードムービー。ひげ面にオールバックでワイルドに決めた長瀬は「死を自分なりに考えた。30歳の節目にこういう作品に出られてうれしい。あと何年生きるか分からないけど、この先の人生は流れる時間が変わると思う」と訴えた。アンジェラ・アキ(31)も駆け付け、ボブ・ディランの曲をカバーした主題歌「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」をピアノの弾き語りで披露した。
 
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長瀬智也、“余命3日”に「時間が変わる」
( サンケイスポーツ)

2月7日公開の映画「ヘブンズ・ドア」(マイケル・アリアス監督)のプレミア試写会が26日、東京都江東区のZepp Tokyoで開かれ、ダブル主演のTOKIO、長瀬智也(30)と女優の福田麻由子(14)が舞台あいさつに出席した。

余命3日を宣告される男を演じた長瀬は「死を真正面から考えた。自分は何年生きるかわからないが、この先の人生は流れる時間が変わるのかなと思う」と吐露した。 

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長瀬智也、主演作試写会でアンジェラ・アキの主題歌生演奏に万感
(eiga.com)

生きるメッセージが込められた作品
 
[eiga.com 映画ニュース] 長瀬智也(TOKIO)と福田麻由子が主演する「ヘブンズ・ドア」(2月7日公開)の試写会が、1月26日、東京・台場のZepp Tokyoで行われ、長瀬、福田、マイケル・アリアス監督の舞台挨拶のほか、アンジェラ・アキによる主題歌の生ライブが行われた。

「ヘブンズ・ドア」フォトギャラリー

映画は、ボブ・ディランによる同タイトルの名曲をモチーフとした97年のドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」をリメイクしたもので、余命わずかと宣告された青年・勝人(長瀬)と少女・春海(福田)が海を目指すロードムービー。

ディランの名曲をオリジナルの日本語歌詞でカバーした主題歌「Knockin' On Heaven's Door」の弾き語りで、会場を歌の世界に引き込こんだアンジェラは、「映画は死をテーマにしているけれど、生に対するメッセージを感じた。主人公に自分を重ね合わせ、生のメッセージをたくさん込めて詞を書いた」と同曲について語り、長瀬も「僕ら(が演じたキャラクター)の目線を感じ取って作ってくれた。アンジェラさんの曲を聴いて浮かび上がる世界観は、胸に来るものがある」とコメントし、感無量といった様子だった。

また、長瀬は自身の役について「死というものを真正面から考え、リアルに感じたものを込めて演じた」と語り、福田も「私の同世代には、今何をしてよいか分からずモヤモヤしている人も多いと思うけれど、私も勝人と春海の精一杯生きている姿を通して、感じることがいっぱいあった。『今しかできないことがきっとある』ということが伝われば」と話していた。

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