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桂三枝が“落語家・太一”に太鼓判
( デイリースポーツ)

人気グループ・TOKIOの国分太一(32)が11日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で行われた単独初主演映画「しゃべれども しゃべれども」(26日公開)の試写会で、舞台あいさつをした。落語を題材にした作品であることから、上方落語協会会長の桂三枝(63)も出席。「落語家の日常を見事に描いている」とプロとして絶賛した。

TOKIOと落語は、何かと縁が深い。2005年にドラマ「タイガー&ドラゴン」で長瀬智也(28)が、06年にドラマ「林家三平ものがたり」で山口達也(35)がそれぞれ落語家を演じ、日本テレビ・読売系「笑点」の特番に5人そろって出演したこともある。そして今作では国分が、昨年9月、61年ぶりに復活した上方落語の定席・繁昌亭での映画初上映を実現させ、落語界に新たな歴史を打ち立てた。

落語家・今昔亭三つ葉役の国分は、劇中で「饅頭こわい」「火焔太鼓」などの噺(はなし)を披露。だが、「役をやるまでは落語に興味がなかった。初めて見た落語は、長瀬くんがやってた落語でした」とぶっちゃけて、客席の笑いを誘った。

ゼロからの役作りのため、国分はクランクイン前の1カ月間、落語家・柳家三三(32)に“弟子入り”。「1日2、3時間けいこして、宿題もありました」と猛特訓を積んだ。これには、三枝も「プロよりけいこしてる。すごいけいこ量だと思う」と舌を巻いた。

既に映画を鑑賞した三枝は「何度か泣いてしまった。国分さんが15歳くらいのとき、初めて一緒に仕事させていただいたんですが、こんなにうまくしゃべれるようになるとは」と感慨深げ。「映画史に残るし、いろんな賞をいただけるでしょう」と“噺家・太一”に太鼓判を押した。褒めちぎられた国分は、「早めにタキシードを用意しときましょうか」とすっかりその気だった。 


 国分太一、三枝に褒められる-映画「しゃべれども~」試写会
(サンケイスポーツ)


TOKIO・国分太一が落語家を演じて初主演した映画「しゃべれども しゃべれども」(26日公開)の試写会が11日、大阪・天満天神繁昌亭で行われ、出席。最初は「落語に興味はなかった」というが、昨年5月の撮影前、落語家の柳家三三(さんざ)について連日2、3時間猛げいこしたという。上方落語協会会長の桂三枝(63)は「プロよりけいこしてるがな。こんなに上手にしゃべれるとは」と絶賛していた。 




国分太一「落語大変だった」
( スポーツ報知)


映画「しゃべれども しゃべれども」(佐藤多佳子原作、平山秀幸監督、26日公開)に映画初主演したTOKIOの国分太一(32)が11日、大阪・北区の天満天神繁昌亭で上方落語協会会長の落語家・桂三枝(63)、共演の森永悠希(10)らと、トークショーを行った。

自分の落語を見つけ出せずに迷う、さえない落語家を演じた国分だが、主演の話を聞くまで落語には興味がなかったという。「(落語は)オッサンくさいものとバカにしていた。実際やってみると本当に大変でした」と振り返り、作中で披露する演目「火焔太鼓」を1か月で覚えたことなどを明かした。

トークショーでは森永が落語を披露し、場内を沸かせると、三枝も「落語家の日常をうまく描いた映画です。何度か泣きました」と絶賛。最後は3人で「大阪締め」で締めくくり、映画をPRしていた。  

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