Mabo 2006年演出的作品,一直放著沒動力看(沒有字幕的時代劇,看起來很難過)。還好最近有善心人分享字幕版,感謝 。<(_ _)>

雖然Mabo織田信長戲份很少,我還是把劇看完了。(看到森蘭丸出場時我還真的笑了一下,名字好熟的角色喔 )

淺野優子演信長的夫人,看起來很怪,年齡差太多了唄。演員陣容都還不錯,以忠臣孝主的角度來說述說這個故事,蠻感人的。

事實真相如何?我想,很多事情都不能光看表面。立場及看事情的角度,會讓同一件事情,有著不同的結果。

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Q:世界遺産の姫路城でロケをした印象は?

松岡:暑いですねぇ(笑)。お城がすごく立派でびっくりしました。いつ見ても見事だし、日本の宝ですもんね。

松本:ついでだけど、昨年、歌舞伎も世界無形文化財になりました。

Q:きれいなお城をバックに、その衣装を着られるというのは気分が引き締まるようですか?

松本:そうですね。ただ時代的にはどうなんだろう。白鷺城、姫路城って言うのは、われわれの天正、信長よりも後ですよね。われわれの方が先に生きていたんですよね。日本人のついこないだって言うとおかしいけど、4~500年前、千年以内だと、日本の歴史も身近な印象ですよね。時代劇って言うとなんか遠いように、昔の他国の話のように思うけど、実はわれわれのご先祖、みなさんのご先祖でもあるわけですから。子孫がアイススケート滑ってるじゃないですか。

松岡:えっ?僕の子孫がですか?

松本:あなたの子孫。織田。(※織田信成選手のこと)

松岡:ああっ、はいはいはい。なにをおっしゃるんですか(笑)そうですよねえ、ご先祖がこんな暑い思いしているのに。

松本:そう考えるとわれわれの身近な人の話ですから。

Q:松岡さんは、織田信長に憧れを持っていらっしゃるそうですが?

松岡:ちょっとした悪みたいなものにカッコよさを覚える、秀吉よりも家康よりも信長という、僕はそういうタイプでしたね。で、十何年か前に森蘭丸をやらせていただいたときに、いつか織田信長をやりたいと思っていたので、こういう形でやらせてもらえてラッキーでしたね。やりがいもありますし、とっても楽しくやらせてもらっています。

Q:幸四郎さんから見て、松岡さんの信長はどうですか?

松本:僕も昔、信長役をやったことがあるんですが、信長っていうのはね、やりごろっていうのか、やる年頃が大事なんだよね。あんまり若くても信長にならないし、かといってあんまり年取っちゃうとね、これまた信長にならない。僕がやったのも、確か三十代でしたからね。だから、松岡君は年頃がちょうどいいんじゃないかと。年齢が難しいんですよ、信長は。

今あるこのカッコいい素敵な信長像を作ったのが太田牛一っていう僕の役なんですね。原作にはそう書いてはいないけど、僕は(牛一は)信長像の元を作った人だと思ってるんですよ。それを作るために彼は命をかけて何度も謎解きをやったり、あるいは探偵まがいのことをやったり、推理をしたり、あるいは秀吉と相対したりとか、抵抗しながら『信長公記(しんちょうこうき)』っていう有名な書物を残したんですよね。それを残すにあたっていろんな苦心とか苦労とかがこのドラマで描かれているわけです。だから、今の信長スタイルを作った人なんですね。

昔、海音寺潮五郎さんという方の『歴史は歴史家が作るんじゃない、小説家が作るんだ』という有名な言葉がありますが、海音寺さんも時代小説家としていっぱい残っていますよね、信長を始めとして秀吉、家康、信玄、謙信。でもそれは小説家が作ったものなんですよ。だから、和製『ダ・ヴィンチ・コード』と言うより、僕はむしろジョニー・デップの『ナインスゲート』を思い浮かべたんです。あの謎解きでだんだん追い詰めていく、あれはちょっとオカルトっぽいけど、あれからオカルトっぽいのを取ったものじゃないかな。非常に楽しみですよね、出来上がりがね、どういう映像になるか。

Q:(幸四郎さんに)時代劇の推理ものは初めてじゃないですか?

松本:そうですねえ、探偵ものは田村正和さんの『古畑任三郎』に犯人役で出ましたが、時代劇の推理ものって言うのはないですね。初めてですね。でも、一番面白いんじゃないかな、推理サスペンスとかホラーとかスリラーとか言うのは。そういうものがほんとに面白いっていうのは、すごくいいことじゃないかな。ヒューマンドラマとかすごくオーソドックスな文芸作品とか芸術作品とかはすごいのが当たり前でしょ。

いいのが当たり前だけど、ホラーとかサスペンスとか、こういうものがいいっていうのは、僕は最高にいいことじゃないかと思うんですよ。それだけに作る方は難しいし、なかなかそういう作品は生まれないんじゃないかな。キャスティングも故意か偶然かわからないけど、僕の好きな俳優さんばっかりなんですよね。松岡君は初めてかと思ったら、僕の娘の松たか子の堀越の一級先輩で、いろいろ面倒を見ていただいて、いい先輩だと言っていました。

松岡:とんでもないです。僕の恥ずかしい過去を知っている一人です(笑)

松本:松岡君は旬的には今がちょうどぴったりで、いいキャスティングです。僕はこの間誕生日で、8月19日に64歳になったんですけど、信長公からシャンパングラスをいただいてねえ。すばらしい雰囲気で撮影が進んでいますので、なんとかいい作品に仕上がってくれるだろうと期待しています。

Q:(松岡さんに)特殊な信長を演じるにあたって?

松岡:僕らの知っている信長像とはちょっと違うんですが、牛一にしか見せないある種のやんちゃさというか、冒険家なんでしょうね。野心の塊という部分ではあるんですけど、冷酷だけのイメージじゃないですよね。自分の中に秘めている野望をしっかりと見据えた、今だったら結構いい青年なんじゃないかな、ていう信長になっているとは思います。そういう意味では、僕が思っていた信長像とは違ったんですけど、それがまた面白くて、こういう一面もあるんだということもわかりましたし、こういう信長って素敵だなっていうのが僕の中であります。幸四郎さんとは初めてお仕事をさせていただくわけですけど、後輩のお父さんとご一緒するというのは変なものですね。でも、今回は胸をお借りして伸び伸びとやらせてもらっています。

Q:最後に一言、メッセージをお願いします

松岡:僕の二十代最後の作品になると思うので、念願の信長もできましたし、こういった形の作品をもっと沢山やっていけたらなあと思っています。ぜひご覧になってください。 

松本:僕もテレビドラマに出始めて何十年にもなりますが、時代劇をやっていてこんなに時代劇を感じさせないドラマって初めてです。それに加えてサスペンス、推理物だし、ある種のホラー性もあるし、初めてのシチュエーションでもあるし、非常に毎日毎日が新鮮でやっています。どうかご期待ください。






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